MobileEntryのご紹介

スマートフォン・タブレット端末による、報告・申請・問い合わせ等の業務を実現するフレームワークです。

＜こんな方にお勧め＞

• スマートフォンやタブレットを業務に活用できないか検討している
• 外出先や作業現場の報告・申請業務や、集荷・配送業務を効率化したい
• モバイル向けシステムを導入したいが、ノウハウや大規模開発できる余裕がない

製品構成

アプリケーション Android、iOS対応 サーバーに指定された入力用画面表示 カメラ機能等の連携 モバイルプリンタとの通信

サーバーシステム ユーザー・端末管理/認証 アプリ向け表示画面設定 設定用GUI画面 アプリ→DB問合せの送受信 DB→アプリ問合せ結果の送受信

※　サーバーシステムでは、データ連携用にインターフェースを提供しています。
業務システム内の検索やデータ登録には、別途連携用プログラムの開発が必要です。

MobileEntryの運用イメージ

１．モバイルアプリケーションの開発が不要

端末側の準備はアプリをインストールするだけ。
アプリに表示する画面は、管理者が定義する（項目属性を指定する）だけで、ダイナミックに生成。
画面の定義は、Web画面からGUIによる設定が可能です。

２．マルチ・プラットフォームに対応

定義情報は、Android、iOS、3G携帯（docomo）とスマート・デバイスの種類を問わずに共用。
例えば、営業日報入力の定義情報を１つ作るだけで、すべての環境で同じ入力作業が行えます。
モバイルシステムでありがちな、OS・機種ごとにメンテナンスを行う必要はありません。

３．カメラ・GPS・バーコード、モバイルプリンターも利用可能

通常の入力機能に加え、カメラ/GPS/バーコードリーダーなど、スマート・デバイスが標準搭載している基本機能を利用できます。
これにより、カメラ機能による画像添付、バーコードの読み取りによる関連情報の自動入力、GPSによる位置情報の取得など、入力にかかる時間を大幅に短縮できます。
また、外での業務に必要なモバイルプリンタとの連携も可能。

４．セパレートでセキュアな仕組み！ユーザ管理もＯＫ

専用サーバーを中間に置くことで、モバイルと基幹システムを分離。
端末識別情報による認証で、「なりすまし」等の不正なアクセスを防ぎます。
また、システム上には業務データを保持しない、安全・安心な仕組みです。
利用時のログイン認証はもちろん、管理者からアプリロックやデータ消去が指示できます。

５．通信圏外利用オプションも可能

山間部や地下・ビルの谷間など、電波の届かない/不安定な地点でデータ入力作業が行えます。
また、運用によってはwi-fiモデルの端末で、通信コストを抑えることができます。

MobileEntry　充実したデータ入力機能

入力ミスや時間ロスを削減できる、充実したデータ入力機能